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zoom RSS CFS VS イオン その2 〜なぜイオンは委任状の形に固執するのか〜

<<   作成日時 : 2008/01/21 00:44   >>

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八柾師から、質問があったのでお答えします。

「なぜ、イオンは業者に対して堂々と委任状提出を要求できないのか?」

これには、二つの理由があります。

一つは、法律面。
「大企業が、大企業であることを盾にして、中小企業に対して不当に圧力をかけてはならない」のです。
参照:http://s-a-law.com/dokusennkinnsihou.htm (佐久間・秋山法律事務所HPより)
故に、「委任状を提出しない場合における、中小企業がイオンに対しての取引を打ち切られるというリスク」を抱えてしまうので、堂々と請求することははばかられるのです。

それと、今回は、もうひとつ、理由があるのです。
それは「覚書」です。
CFSとイオンが業務提携する際に、
「イオンは、CFSの株を保有するが、経営に対しての介入はしない」という覚え書きを交わしているのです。

・・・おわかりの通り、今、完全に反故にされている現状です。
これを、不義と言わずしてなんというのでしょうか。

だいたい、統合比率にしても、かなりの正当性を持っていることが、よく考えてみればわかるのです。
合併後の新会社(持ち株会社)の株価が1600円程度になれば、CFSの現値・540円程度の価値を持つことになります(交換比率が0.3:1のため)。逆に、アインも1.25:1なので、1600円程度であれば、現値2000円でちょうど釣り合うわけです。
株の価値自体はほとんど減らないのに、合併に反対するのは、イオンのこれからの策略に、提携会社が邪魔になるという考えられない事態を阻止するためでしょう。

工業はトヨタ
商業はイオン
運輸のJR東日本

この三社、金融面に関してはやっていることが結構にているんですよね。イシュアやってみたり、「モノを売る」ことから脱却する方向に向かっているのです。そういう意味では、おもしろいですね。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
なるほど。それで、道新のインタビューに、アインの社長が「イオンが覚書を反故にしている」と答えていたのですね。
八柾
2008/01/21 18:31

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