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<<   作成日時 : 2008/07/03 00:14   >>

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我々は、君が後へ引き返しようもない点まで叩きのめしてやる。例え君が千年生きられたとしても、元の状態には戻れないほどのことが君の身に起こる。君は二度と再び普通の人間らしい感情を持てなくなるだろう。君の心の中にあるものは全て死滅してしまうだろう。君は二度と再び人を愛し、友情を暖め、生きる喜びを味わうことも出来まい、笑ったり、好奇心を抱いたり、あるいは勇気を奮い起こしたり、誠実であろうとすることも出来まい。君は抜け殻になってしまうのだ。空っぽになるまで君を絞り上げてやる、それから我々を、その跡に充填するのだ

ジョージ・オーウェル「1984年」

しかられました。それだけのことなのですが。

そのあと、TVで“サヴァン症候群を持ったたぐいまれな才能を持った人たち”の特集で『欠点は長所になり得る云々』と
宣っていたものだから余計に鬱になります。

とはいえ、自分の欠点を指摘した先生は間違っていない。自分だって、もう少し柔軟性を持つべきだとは思います。

たぶんだけれど、自分の思考回路はB5程度の紙でしかなくて、そのなかにびっしり情報が埋まっていますと。
で、新たな情報を手に入れたときには、その既存の知識に何らかの糸をつけないと記憶できない、と。
故に、先入観による偏向が起きる。

中二病時代に“ハイパーリンク型思考法”なんて話をはちまさ師と交わしていましたが、その弊害かも知れません。
中庸、というのがどうにも苦手なようです。

当たり前のことを当たり前に出来る人が最も優れた人である
とは、誰の言葉でしたでしょうか。


しかし・・・自信過剰なのですかね、自分は。

いや、不遜なキャラクターを演じていたら本当に不遜になってしまった、というオチなのですが。いまや、それが地の性格になってしまったので、そればかりはなんとかしたいです。
自分に自信が持てなかった幼少期(といっても小学校低学年ですが)に、自信を持てと言われ、自信はついたものの、今度はそれが過剰なのですね。でも、本当に自信が必要なときには、根本的には自信がない人間なので、ぐっ、と退いてしまうのです。故に、色々叱られるし、“口だけ”と言われてしまうのですが。

自己保身のためには自分の失策を認めるわけにはいきませんから(ミスを認めない人の傾向)、自説にしがみつくようになってしまうのですよね。
もともとは、“考え方の多様性を持つ”ことを重点的に教育する母校の方針にマッチした児童であったと思うのですが、果して、それが自らの自己同一性にまでつながってしまったのでしょうか。本来ならば、多様性を持つのであれば自説を捨て、多角的な視点で見つめることこそが重要だと思うのですが、いつの間にか異端的視点のみに流れてしまいました。
最近、国語のレポートを提出したのですが、読んだ友人曰く「百通のレポートがあっても、君のレポートを一発で当てる自信があるくらいに君のレポートは異端だ」と。

先生の仰る“ちょっとずれた”というのはこのことにも表れているのでしょうか。先生の前では『わかります、わかります』と言いましたが、わかりません。本当のことをいえば、さっぱりわかりません。いえ、微かにはわかるのですが・・・


正統とよばれる思考が出来ない限りは、異端的な意見にはあまり価値がないようにも思います。
結局、正統との比較としての“異端”ですから、今自分に必要なのは王道なのでしょうか。
まぁ、ここまで大げさではないと思うのですが・・・これ以上になると「正統的思考(goodthink)」「犯罪思考(crimethink)」(1984年の作中にある言葉)
のようで、少々怖い。

今、自分は(ライ麦畑の)ホールデン少年と同い年です。最近、また読み始めましたが、今読むとまた味がありますね。臨場感があると言いますか。
「大人」に対する「子供」の反抗・・・


誰にでも出来ることは誰かにやらせておけばいいわけで、自分にしかできないことをやる
というのが、資本主義には有ると思います。賃金の面でそれが表れていると思います。
別に高い給料が欲しいわけではなく、そうあるべき、と思うのです。
自我の確立ともいいますが、一般的にはこれを中二病と呼びます。とっぴんぱらりのぷう。

(久方ぶりに中二病記事を書きました。あまりの痛さに鼻が曲がりそうですが、書かずにはいられませんでした。怒られた内容はちゃんと記録しておかなくてはね。)

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
大学入れば、自然と中庸に寄ってくるかと。
経験者談。
八柾
2008/07/03 18:13

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