遠キ島ヨリ椰子ノ実ヒトツ

アクセスカウンタ

zoom RSS タイトルの罠、言葉の罠

<<   作成日時 : 2009/08/07 23:15   >>

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

ぼくは、文章を書くとき、出だしとタイトルにはこだわる方です。

人間、つまらなさそうな文章を読むほど時間は余ってないので。

そのためには、「とりあえず面白そう」なタイトルで引きつけることが必要ですよね。

一迅舎文庫のタイトルの長さや煽り具合を見るととてもわかりやすいです。
まあ、あとはビジネス書のベストセラーはだいたいタイトルで決まってますよね。
だって、ビジネスで必要とされることって、おそらく時代によってそう変わるものではない(根幹はほぼ一定)ですから、同じことを焼き直すだけに過ぎないのですが、その時に、どこにフォーカスして、どう煽るかが問題なわけです。


「食い逃げされてもバイトは雇うな」


変ですね。そんなわけないじゃないか。


「人は見た目が9割」

そんなの信じないぞ!

「千円札は拾うな。」


なにいってんの?ひろうに決まっているじゃないか?


……ほら、よみたくなったでしょ?


種を明かせばどれも単純。


食い逃げによる損失は原価ぶんのみだから、バイトに時給あげてとめるより、多少の食い逃げを見逃したほうが利益になる。
でも、そんなことしたらだれも金を払わなくなるかもしれないから、結果としてはバイトを雇わなければならない(と、下巻で種明かし)。


スピーチで、内容に左右される割合は1割程度に過ぎない。
それ以外の、声色、イントネーション、身振り手振り、さらには容姿に大きく影響される。
非言語コミュニケーションこそ重要である。


千円札を拾うという行為は、その先にある1万円を取り逃がしていることだ。
本当にあなたが利益を得たいなら、目先にある千円ではなく、より遠くの1万円を目指して努力すべきだ、本当に出来る人は、そもそも目先の千円が見えていないのだから、というたとえ話。


最後のやつは、読んでて腹立った。とばし読みでよかったと思った。
ちなみに、大半の部分は自慢話で占められていました。文庫化までされて、心底呆れました。


さて、これらの本によって利益を得たのは誰か?

当然ながら、出版ビジネスに関わっている人間全てです。決して読者ではありません。

これらのカスみたいな本のおかげで、他のところに回るはずだったお金を出版業界にぶんどってきたわけですから。これは、もはや社会的損失と言ったっていい。
時間の無駄、金の無駄、資源の無駄、もう、まさにwaste以外の何物でもありません。

他にもっと有意義な時間の使い方があると思います。これらのクズ本らは他の人に売り飛ばすと、社会的損失を再生産することになるのでBOOKOFFにも売らず、燃料にでもしましょう。それが最も適切です。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
面白い

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
燃やすと二酸化炭素が(ry
RAM
2009/08/08 00:43

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
タイトルの罠、言葉の罠 遠キ島ヨリ椰子ノ実ヒトツ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる